
【ペン開発進捗】デザイン確定&海外事例研究も!理想のペン、ついに形に!
ペンのリニューアルプロジェクト進捗報告です♪
前回のメルマガでは、新しいペンの設計図が完成し、人間工学の専門家である伊藤様がチームに加わったことをご報告いたしました。その後も、皆さまに最高のペンをお届けすべく、着実にプロジェクトを進めております!
そしてこの度、皆さまに新たな大きな進捗をご報告できることを大変嬉しく思います!📢
ペンのカラー・ロゴ・デザインがすべて決定いたしました!🎨🖋️
人間工学の専門家である伊藤様にもご協力いただき、お子様がより快適に、そして楽しくペンを使えるよう、機能性だけでなく、視覚的な側面からも配慮したカラーを選定しました。
具体的には、木軸部分はビタミンカラーのイエロー系を採用しました。
ビタミンカラー(イエロー系)を選んだポイントは、以下の人間工学的視点に基づいています。
* 視覚的な引きつけ力と集中力の向上: イエローは、色彩心理学において最も視認性が高く、注意を引きやすい色とされています。まだ集中力が不安定な未就学児や小学校低学年の子どもたちにとって、この鮮やかな色はペンの存在を際立たせ、自然と興味を惹きつけ、遊び感覚で学習に取り組むきっかけとなります。
* ポジティブな感情の誘発: ビタミンカラー、特にイエローは、明るさ、楽しさ、活発さ、そして幸福感と結びつくことが多い色です。ペンを握るたびにポジティブな感情が喚起されることで、学習に対する心理的なハードルが下がり、自主的に「書いてみたい!」という意欲を育むことを目指しました。
* 学習環境での識別性向上: 多くの文具や玩具が混在する子供たちの学習スペースにおいて、鮮やかなイエロー系のペンは一目で認識しやすく、探し出す手間を減らします。これにより、学習活動へスムーズに移行でき、途切れることなく集中力を維持しやすい環境を提供します。
ロゴとデザインも、子供たちの学びをサポートし、「まほうのドリルペン」の世界観を表現する、こだわりの仕上がりとなっています。完成したペンを早く皆さまにお見せしたい気持ちでいっぱいです!
ペンの持ち方矯正における海外事例(特にドイツ)を徹底研究!📚
持ち方矯正機能の精度をさらに高めるため、伊藤様が中心となり、海外の先進事例、特に人間工学に基づいた製品開発で定評のあるドイツの事例を徹底的に研究いたしました。 実際に多くのプロダクトを分析し、どのようなアプローチが最も効果的か、多角的に検証を進めています。この研究結果が、ペンのミゾの形状や深さといった細かな設計に活かされ、より自然で無理のない正しい持ち方をサポートする機能へと繋がります。
設計図の完成から、具体的なデザイン、そして持ち方矯正機能のさらなる深化へ。理想のペン実現に向けて、一歩一歩、確実に前進しております!
今後も、試作品の進捗やモニター募集に関する情報など、皆さまにワクワクするようなご報告ができるよう努めてまいります。
引き続き、温かいご支援を賜りますようお願い申し上げます!