『まほうのドリル ひらがな』こだわりポイント公開①
明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします(^^)
『まほうのドリル ひらがな』は、1/4までの期間限定で専用ペンが無料で付いてきます!
是非この機会にご購入ください!
『まほうのドリル ひらがな』は、これまでの魔法のドリルシリーズの延長ではなく、より良いものを作るためにこだわって作りました(*^^*)
本日はその一部をご紹介いたします!
こだわりポイント①
どのページでも文字が書けるように改良
アンケート調査の中で、どのページでも文字が書けるようにしてほしいという回答がたくさんありました。
魔法のドリルシリーズを使用したことがある人は分かると思いますが、ミゾの裏側は凸になっているため、裏側は使用できなくなっております。
そこで、ひらがな版では、全ページで文字が書けるよう改良することをメインテーマとして、開発を進めてきました(^^)
当初は分厚い紙にして、ミゾの深さを調整すればいいかなくらいに軽く考えておりましたが、、
これがドリル帳作り最大の難所でした。。
印刷会社に裏側が凸にならないようにミゾを作ってほしいとお願いしたところ、どんなに紙を厚くしても、ミゾの裏側は凸になる。
全ページで文字を書けるようにするのは無理だ。
印刷会社からそのように言われ、愕然としました。。
このままでは、中途半端な商品になってしまう・・
中途半端な商品を販売するくらいなら、作成しない方がいい・・
でもせっかくここまで話を進めたから、全ページで文字を書けることは諦めて、作成してもいいかな・・
悶々とした状態が何日か続いたまま、何気なく娘のために本屋で絵本を探しておりました。
そのとき、偶然にもミゾがある絵本を発見しました!
しかも、裏側が凸になっていない!!
早速その絵本を購入し、印刷会社に突撃しました!!!
『この絵本はミゾの裏側が凸になっていないです!この絵本と同じ方法で作成できませんか?』
印刷会社の担当者に確認したところ、合紙という特殊な技術を使用していることが分かりました。
合紙とは紙と紙をくっつける技術のことで、都内で対応できる工場は1つだけとのことでした。
しかも、商談している印刷会社のご近所さんで仕事上のつながりがあったため、合紙はその工場に依頼することになりました。
合紙の技術を使い、ミゾの表面同士をくっつけたことでどのページでも文字が書くことが可能になりました(*^^*)
さらには、ページの強度が上がり、破れにくくなったため、一石二鳥でした(^^)